けれども、業者に依頼する場合は、たいてい数十万円程度の料金がかかってしまうものなので、できるだけ、自分で作った方がいいものと思います。
ホームページ作成に数十万円程度の料金がかかるとしても、実際の原価はほんの数千円程度ということも多いものです。
たいていは業者の手間賃に消えてしまうことになるわけですので、私としてはとてももったいないような気もしています。
ドメインの取得費用だけを考えてみても、たとえjpドメインを取得したとしても3500円程度ですし、comやnetなどの場合は1000円以内で取得することが可能です。
また、レンタルサーバー費用の場合でいっても、ほぼ、年額5000円以内で借りることができるわけです。
テンプレートやウェブ素材などを購入したとしても、3000円程度で済むわけですので、だいたい1万円も費用をかければ、1年間ぐらいはウェブサイトを運営することが可能になります。
そのようなことを考えると、ホームページ制作業者に依頼するというのはかなり分が悪いというか、割りに合わないことと考えるべきではないでしょうか。
また、実際に業者から納品されたホームページで運営するとしても、SEO対策は別になるわけですので、アクセス数がほとんどないというケースもありうるわけです。SEOやSEMなどまで考えると、50万円程度の費用がかかってしまうこともあるかもしれません。
かといって、無料ブログなどでお手軽にすませるのはいただけません。
ウェブサイト作成の効率を考えるなら、最低限、独自ドメインとレンタルサーバーの確保だけはしておいて、あとは自分で構築していくというスタンスが一番やりやすいものかと思います。