パーマリンク設置による疑似的なURLの正規化

無料ブログなどで多いのですが、サービスが終了となった際、サイトを移転するにしても.htaccessによる301リダイレクトやメタタグでのリダイレクトが使用できないケースが多いです。

このような際、どのようにして正しいURLを検索エンジンへ伝えればよいのでしょうか?

可能であれば、代替策としてウェブマスターツールを使用するのが一番かと思いますが、これも使えない状況の場合、苦肉の策としてコンテンツの下にパーマリンク(Permalink)を各記事に設定することをおすすめします。

パーマリンクというのは固定リンクのことですが、重複するページがあった際のオリジナルの本ページを指し示すリンクになります。ブログなどでは、カテゴリや過去ログページなどから、記事ページへとリンクが貼られる形になっていますが、このようなリンクがパーマリンクと言われているものです。

これはサイト内のみならず、サイト間にまたがって使用されることもあり、オリジナルのページがどれかを検索エンジンに示すのに役立ちます。

例えば、ヤフーニュースなどでは、メディア各社から提供されるオリジナル記事が掲載されていますが、必ず、ヤフーからそれぞれのニュースメディアへとパーマリンクが設置されているはずです。必ずしもオリジナルページが検索結果で上位に表示されるとは限りませんが、少なくても、元記事がどれかを検索エンジンに通知することができます。

注意したい点としては、移転先のサイトから旧サイトへは一切リンクを貼らず、旧サイトから新サイトへ一方的なナチュラルリンクを設定する点にあります。サイト単位のみならず、ページ単位で旧ページから対応する新しいページへとリンクを設置し、オリジナルのページを検索エンジンに伝えることにより、サイトが移転したということを知らせる形になります。

これらはあくまで、無料サービスなどで.htaccessなどが使えず、なすすべがない状態の対応方法になりますが、手詰まりになった際には上記のような方法でサイトの移転を通知するとよいかもしれません。