2010年5月アーカイブ

ウェブサイト作成の相場

自分のウェブサイトが欲しい、そう思ったとき、ホームページ作成業者に依頼する人も多いかと思います。
けれども、業者に依頼する場合は、たいてい数十万円程度の料金がかかってしまうものなので、できるだけ、自分で作った方がいいものと思います。

ホームページ作成に数十万円程度の料金がかかるとしても、実際の原価はほんの数千円程度ということも多いものです。
たいていは業者の手間賃に消えてしまうことになるわけですので、私としてはとてももったいないような気もしています。

ドメインの取得費用だけを考えてみても、たとえjpドメインを取得したとしても3500円程度ですし、comやnetなどの場合は1000円以内で取得することが可能です。
また、レンタルサーバー費用の場合でいっても、ほぼ、年額5000円以内で借りることができるわけです。
テンプレートやウェブ素材などを購入したとしても、3000円程度で済むわけですので、だいたい1万円も費用をかければ、1年間ぐらいはウェブサイトを運営することが可能になります。

そのようなことを考えると、ホームページ制作業者に依頼するというのはかなり分が悪いというか、割りに合わないことと考えるべきではないでしょうか。

また、実際に業者から納品されたホームページで運営するとしても、SEO対策は別になるわけですので、アクセス数がほとんどないというケースもありうるわけです。SEOやSEMなどまで考えると、50万円程度の費用がかかってしまうこともあるかもしれません。

かといって、無料ブログなどでお手軽にすませるのはいただけません。
ウェブサイト作成の効率を考えるなら、最低限、独自ドメインとレンタルサーバーの確保だけはしておいて、あとは自分で構築していくというスタンスが一番やりやすいものかと思います。
IPアドレスの分散されているレンタルサーバーを複数台借りる際、格安のサーバーを複数かりるか、それともIpアドレスが分散されているものをお手軽に借りるかのどちらかになると思います。

個人的には、資金力があるなら格安サーバーを複数台借りる方が安心して利用することができるはずです。
やはり、サーバースペックなども若干はSEO効果として勘案されているでしょうし、また、ネームサーバーや登録事業者関連でいってもその方が効率よく分散することが可能になると思うからです。

けれども、別々の格安サーバーを利用するのは費用対コストの面でいってあまり効率的ではありません。
そのような意味においては、多少はサイトの表示が重くなったとしても、専門のIPアドレス分散型サーバーを利用するのが効率的ともいえるわけです。

実際のSEO効果としては、確かにあるといってもいいかと思います。
ただ、継続的なSEO効果を望むのならば、一時的に対策しているだけではボロが出て来るわけですので、一定の割合でSEO対策していくことが必要となってくるわけです。
そのようなことを考えますと、常に違うサーバーを確保していく必要が出て来るわけですので、ひとつの会社で何十IPも確保するよりも、さまざまな会社からちょっとづつレンタルしていく、そんな方法が便利なのではないかなという気がするのです。

SEO対策のこつは構造化にあり

ウェブサイトの上位表示を実現する方法としてSEO対策という手法がありますが、これにはちょっとしたこつがあるんです。
一般的には外部リンクの獲得うんぬんということが重要しされていますが、ひとつのドメインに数千も数万もリンクが貼られていたら、不自然きわまりのないものとなってしまいます。

もちろん、有用なサイトの場合はそのぐらいの被リンク数があるのはごく当然なわけですけど、アクセス数やページランク、あるいはソーシャルネットワークやブックマークなど、そういう複合的な割合のうえでの適切な被リンク数というのはある程度の適正範囲があるわけなのです。

例えば、ページランクがゼロ、インターネットアーカイブやアレクサなどにも情報がないのに、数万規模の被リンク数がついていたとしたら、それはまず間違いなく、コメントスパムかトラックバックスパムかのいずれかです。
そのほか、ip数やドメイン数との割合などからもある程度の適正な被リンク数の範囲というのが割り出されるわけですけれども、つまるところ、ひとつのサイトのみに被リンク数を集中させてもあまり意味はないということになるわけです。

それよりも、サブドメインやサブディレクトリにも分散して集めたり、あるいは相互リンク先の姉妹サイトなどにも分散してリンクしていった方がSEO効果が高くなるわけです。
ひとつのサイトのみに集めたら、カウントされない部分も出てくるわけですが、その周辺にも分散させることによってすべてのリンク数が活かされることになるのです。

ドメインのトップページばかりにリンクを集めてませんか?
もしそうなら、他のページにも目をくばってみてください。
検索順位に何らかの変化がみられるかもしれません。
ウェブサイトの階層によってどのくらいのSEO効果があるのかについてはさまざまな意見がありますが、一般的には深い階層よりも、浅い階層にあるページの方が効果的である傾向が存在します。

これは普通に考えてみると、浅い階層の方がトップページに近いわけですので、重要なトップに近い浅い階層の方がより重要とみなされ、その重要なページにおけるSEO効果は深いものよりも高い傾向があるといえるわけです。

けれども、実際に詳細は情報が掲載されているのは個別ページです。
一般的には「パーマリンク」(Permalink)と呼ばれているものになるわけですが、内容的な面からいうと、こちらの方がより重要性が高いものとなるわけです。

検索エンジンで最終的にヒットするのも、この個別ページということになるわけですが、このpermalinkのコンテンツ内というのは、ウェブサイト内においても重要度の高いリンクとなるわけなのです。
ですので、階層が浅い・深いということばかりに目を向けるのではなく、訪問者目線で、よりユーザビリティーの高いリンク構築をされることをおすすめします。

迷った際には、両方からリンクをもらうのが一番いいのかもしれませんね。

SEO対策のコアな話

検索エンジンに上位表示させる技術はSEO対策とよばれていますが、コンテンツが何より重要で技術的な話は二の次という話しはよく聞くことかと思います。
けれども、実際の検索結果というのはコンテンツは充実していて当たり前であって、デザインも見やすくて当然、それプラス、コアな技術が要求されているのが実際のところです。

被リンクの外部対策も良質なドメインを取得するところからはじまり、IPの違うレンタルサーバーの確保もしなくてはなりませんし、実際にウェブサイトを作成する際にも、キーワードの調査からQAサイトなどでのマーケティング調査などさまざまな点をクリアしていかなくては、なかなか上位表示されるものではないわけです。

加えて、組織力というのも比較的重要な要素となってきております。
多数のブログライターを抱えるようなサイト運営者、あるいは大量のコンテンツを購入できる資金力のある運営者でなければ、なかなか上位表示させることができないという状況になってきているわけです。

そのような状況をかんがみ、個人でSEO対策をするには限界があると感じている人も多いかと思いますが、最終的には内容のあるサイト、興味があるサイトの方が検索エンジンでは上位表示する方向へいくものと考えています。
それは検索エンジンが求めているものであるわけですから、検索精度の向上に伴い、最終的にはそこに収束していくものと思われるわけです。

ですので、大量のコンテンツを増やすSEO対策ではなく、1文字1文字のコンテンツにこだわったウェブサイトに仕上げていく方向で対策していくのが、一番の近道であると考えています。